回収された遺留品 No.002|使い捨てカメラ

広告 回収された遺留品

回収された遺留品 No.002|使い捨てカメラ

※当サイトはアフィリエイトを利用しています


本記録は、帰還しなかった調査員が残した遺留品の保管・記録を目的としています。 記載内容および画像の説明は原文のまま転記しており、編集は行っていません。


品目: 使い捨てカメラ(27枚撮り)
発見場所: 調査地点、水上の椅子の上
発見日時: 2016年11月14日
所有者: 調査員[識別番号削除済]
状態: シャッターは27回分すべて使用済み。現像により19枚を確認。残り8枚は現像不可能な状態で消失。


現像された写真の記録(19枚)

1〜11枚目 霧の中に続く椅子の列が写っています。構図はほぼ同一で、少しずつ椅子の列に近づいていく視点になっています。光の当たり方が、全11枚とも完全に同じです。撮影時刻が変化していないか、あるいは時間が経過していないかのどちらかです。

回収された遺留品 No.002|使い捨てカメラ

12枚目 椅子に何かが置かれています。白い布のようなものです。次の13枚目には何も置かれていないため、12枚目だけに写っているものです。布の形が人の形に近いという意見がありましたが、結論は出ていません。

13〜17枚目 霧が濃くなっています。椅子の列がほとんど見えなくなっています。壁の発光だけが、霧の中にぼんやりと写っています。

回収された遺留品 No.002|使い捨てカメラ

18枚目 カメラを持った人物の足元が写っています。水面が写っています。足は水に浸かっていますが、濡れていないようです。

19枚目 霧の中に、光が写っています。点状の光が、複数あります。

回収された遺留品 No.002|使い捨てカメラ

調査記録では「霧の中の光は一定の距離を保って接近してくる」と記載されています。19枚目の光との距離は、かなり近いです。

20枚目以降は現像できませんでした。


備考

カメラは椅子の上に置かれていました。落としたのではなく、置いた状態でした。

所有者が意図的に置いていったのか、あるいは置かされたのかは、わかりません。

現像不可能だった8枚が何を写していたのかは、確認する方法がありません。ただ、現像所の担当者から「フィルムは露光している、でも像が結べない何かが写っている」という報告を受けています。それ以上の詳細は、担当者が話すことを拒否しました。

所有者は現在も行方不明です。


管理番号: REC-002 保管場所: 境界現象研究班 資料室B 棚3

-回収された遺留品